子供の近視進行を抑えるのに有効なオルソケラトロジー

視力矯正治療オルソケラトロジーの子供への処方について

オルソケラトロジーレンズの子供への処方が可能に

オルソケラトロジー治療は、50年以上の研究の歴史があります。
近年、アメリカや中国を中心に世界各国で治療が行われており、日本国内においても2009年以降4製品が厚生労働省の承認を受け、徐々に広まってきました。
2017年12月、初版作成後の7年間における市販後調査結果を踏まえた見直しが行われ、オルソケラトロジーのガイドライン第2版が発効されました。
それにより適応対象年齢が改訂になり、オルソケラトロジーレンズを子供にも処方できるようになりました。

国内におけるオルソケラトロジーの処方状況

オルソケラトロジー治療患者の約7割弱は、小学生・中学生・高校生を中心とした未成年者となっております。
その理由として、近視矯正の効果はもちろんのこと、近年海外で盛んに研究・報告が行われている子供の近視進行抑制効果や、ご自宅での管理の面からご両親の安心度の高さも、お子様の近視矯正治療法として選ばれる大きな要因としてあげられます。
現在、全国約500の眼科・クリニックを通じて、オルソケラトロジーが処方されています。

 

オルソケラトロジー治療患者 年齢別構成比

出所:日本眼科医会  オルソケラトロジーに関するアンケート調査集計結果 「日本の眼科」4号 2016年

出所:日本眼科医会  オルソケラトロジーに関するアンケート調査集計結果 「日本の眼科」4号 2016年

未成年患者が多い理由

オルソケラトロジー治療が小学生・中学生・高校生を中心に処方されている理由について、眼科専門医へヒアリングした結果、主に以下のような理由があげられました。

・近視進行抑制効果が期待できる
・子供は角膜が柔らかく、近視矯正効果が出やすい
・眼鏡や従来のコンタクトレンズのように、破損やズレの心配がない
・夜寝ている間に装用するため、日中のトラブルがない
・子供の夜間装用時、レンズの洗浄・ケア、取り外しの際に両親が近くにいる
ため、親の安心度が高い

 

オルソケラトロジーについて

オルソケラトロジー治療とは

オルソケラトロジーとは、近視・近視性乱視の方のための視力矯正治療方法です。「オルソケラトロジーレンズ」という、特殊な形状の専用ハードコンタクトレンズを使用するのが特徴です。
就寝時にこのレンズを装用し、そのまま就寝すると、寝ている間にレンズが角膜の形を変化させます。
それにより裸眼視力が矯正され、翌朝レンズをはずした後も、一定時間裸眼で過ごすことができるようになります。

従来のコンタクトレンズとの違い

従来のコンタクトレンズや眼鏡は日中装用し、就寝時にはずしますが、オルソケラトロジーは日中裸眼で過ごせるよう夜にコンタクトレンズを装用します。
現在販売されているオルソケラトロジーに使用するレンズは、ハードコンタクトレンズ素材のみです。
オルソケラトロジーは、夜寝る時に装用することで、日中の「裸眼生活」が可能になる、手術のいらない視力矯正治療です。

 

メガネやコンタクトに気を取られずにスポーツを楽しんだり、
花粉症用目薬を使用したりできます。

メガネでもコンタクトでもレーシックでもない治療「オルソケラトロジー」って?

※レンズの洗浄・保存は、推奨ケア用品の取扱ルールに従い 行ってください。
※レンズ装用時には、目やレンズに異常がないか、よく確認してください。

オルソケラトロジーの近視進行抑制効果について

 

50%前後の近視抑制効果が報告されています

オルソケラトロジー治療の最も大きな特徴として挙げられるのが、近視進行抑制効果です。
眼鏡、コンタクトレンズ、レーシック手術など他の視力矯正方法は、視力矯正効果はあるものの、近視進行の抑制効果はありません。
近年、オルソケラトロジーは子供の近視進行を防ぐ有効な治療法として、各国の大学、研究機関等で積極的に研究・報告が行われ、様々な文献において50%前後の近視抑制効果が報告されております。
特に、角膜のやわらかい子供の時期の方が効果が出やすく、早く始めるほど近視進行を抑制できるという学会発表が続いております。

近視は進行すると失明・視力障害に陥るリスクがあります

近視が進行し強度近視になると、網膜剥離や緑内障といった疾患にかかりやすくなり、失明・視力障害に陥るリスクが高まります。
これまで近視の進行は、成人する頃までに止まると言われてきたため、進行の予防に取り組んでいる方は少ないのが現状です。
しかし近年、何らかの原因で成人以後も近視が進行し続け、強度近視になる方が増加しています。
ぜひ子供の頃からのオルソケラトロジーレンズの使用をご検討ください。

近視について詳しく見る

 

お子様の未来への可能性を広げるために

子供の未来への可能性を広げる

近視は、発症年齢が低いほど進行しやすいと言われています。

そのため、近視の進行により、パイロットなど一定の裸眼視力が必要な職業に就きたくても、夢を諦めなければならない子供たちがいます。

近視進行の抑制効果が報告されているオルソケラトロジー治療は、お子様の未来への可能性・選択肢を広げるための有効な手段となり得るのです。

 

使用者の声

子供の頃からオルソケラトロジーレンズを使用している方々の感想

お子様が子供の時期からコンタクトレンズを使用することについて、その効果や安全性など、不安に思われる親御様も多いかと思います。

情報収集を試みても、子供の使用者の口コミや感想は、まだあまり多くないのが現状です。

そこで、小学生・中学生・高校生といった子供の頃からオルソケラトロジーレンズを使用している学生のみなさんに、感想を聞いてまいりました。

今後、お子様のオルソケラトロジーレンズの使用を検討するにあたり、ぜひ一度ご覧くださいませ。

 

  • ドライアイだったのでオルソを試してみました。
  • 眼鏡にしないといけない、と言われたのがショックで。
  • 裸眼になってプレーに集中できるようになりました。
  • 初めてのときは世界の色が違って見える気がしました。
  • メガネだと、壊しそうで思いっきり遊べなかったです。

 

他の治療方法との比較

 

一般的なハードコンタクトレンズとの違い

一般的なハードコンタクトレンズは日中に装用しますが、オルソケラトロジーレンズは子供が夜寝ている間だけ装用します。そのため、日中は裸眼で生活することができます。
個人差はありますが、週2~3回の装用で効果が得られるお子様も少なくありません。 ケアの方法や感染症のリスクは一般的なハードコンタクトレンズと同様です。

レーシック手術との違い

レーシック手術は角膜を削るため角膜は元に戻りませんが、視力も維持されます(一度の手術で矯正視力が得られます)。
オルソケラトロジーはレンズを外せば元の角膜形状に戻りますが、同時に視力も戻ってしまうため、視力の維持には継続装用が必要となります。
他の治療法との比較を詳しく見る

 

オルソケラトロジーのメリット

 

手術をしなくても日中裸眼で生活できる

朝起きてオルソケラトロジーレンズをはずしても、日中一定期間、角膜の形状が保持されている間は裸眼で生活することができます。
メガネやコンタクトレンズ装用時のようなわずらわしさがありません。
お子様が毎日を快適に、アクティブに過ごすことができます。

お試し装用体験ができる

多くの眼科では、適用検査代(5,000円程度)のみで1日~1週間のお試し装用体験を行っています。
子供の頃からオルソケラトロジーレンズの使用を始めることで、お子様の未来への可能性を広げられるかもしれません。
ぜひ一度お近くの眼科・クリニックまで、お気軽にご相談ください。

 

裸眼でスポーツを楽しめる

サッカーやラグビーなどの激しい衝撃がある競技、野球などの砂ぼこりの多い野外競技、水泳などの水中競技といったスポーツ・部活に子供の頃から取り組んでいる方に特におすすめです。
プレー中にケガをする恐れがなく、スポーツを裸眼で安全にお楽しみいただけるようになります。スポーツ好きなお子様に特に最適です。

 

治療をやめると治療前の状態に戻る

手術ではないので、オルソケラトロジーレンズの使用をやめれば、角膜の形状はもとの状態に戻ります。
お子様の心理的負担も少なく始めることができ、もちろん他の治療に変更することも可能です。
※個人差はありますが、数日から数週間で、もとにもどります。

 

ドライアイや軽いアレルギーでも安心

裸眼で過ごせるため、いつでも気軽に目薬を使用することができます。
目にトラブルをお持ちのお子様は、ぜひ一度お試しください。

 

オルソケラトロジーの治療費について

 

自由診療・医療費控除の対象です

オルソケラトロジーは厚生労働省の承認を得た、高度管理医療機器を用いる専門的な治療です。
自由診療(保険非適用・全額自己負担)となり、治療費は一般的に10万円~20万円程度(両眼・診察料込)、分割でのお支払いが可能な病院もございます。
オルソケラトロジーに係る費用は医療費控除の対象となります。
詳しくはこちら(国税庁ホームページ)をご覧ください。

お試し装用体験が可能です

多くの眼科では、適用検査代(5,000円程度)のみで1日~1週間のお試し装用体験が可能です。
費用やシステムは眼科により異なりますので、詳細はお近くの眼科・クリニックまでお問い合わせください。

オルソケラトロジーの費用について詳しく見る

オルソケラトロジーの流れを詳しく見る

 

オルソケラトロジー治療ができる眼科・クリニック

オルソケラトロジー治療については、お近くの眼科専門医にご相談ください。

 

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